tag:blogger.com,1999:blog-7683491835546543199.post3596558022966016301..comments2023-02-16T09:32:18.605-05:00Comments on The Swingy Brain: トレーニングと知能Shuzohttp://www.blogger.com/profile/03919445764109536929noreply@blogger.comBlogger1125tag:blogger.com,1999:blog-7683491835546543199.post-28981952379849008832008-05-18T16:46:00.000-04:002008-05-18T16:46:00.000-04:00Shuzoさんへ流動性知能(fluid intelligence)と結晶性知能(crystalliz...Shuzoさんへ<BR/>流動性知能(fluid intelligence)と結晶性知能(crystallized intelligence)、コンピューターでアナロジー(Analogy)すると、メモリー(RAM)とハードディスクの関係に似ていると思いました。<BR/><BR/>メモリー容量は遺伝にも関係するような気がしますが、例えば1GBあるとして、普段、数十MBしか使っていなければ、そこから先が壊れて使い物にならない状態でも、そこまで使ってみないと解りませんよね。<BR/><BR/>まあ、生物的メモリーの場合は“修復”されると思いますけど(修復が効きにくい、或いは修復不能の箇所もあるのでしょうね)。<BR/><BR/>それと、メモリー(RAM)からハードディスクに行く場合、コンピューターなら、メモリーオーバーしたらハードに行くのでしょうけど、生物の場合は、何らかのフィルタリングがされているのでしょうね。<BR/><BR/>まあ、余りにも単純化したアナロジーですけど……。<BR/><BR/>でも、普段使っていない部分のメモリーを使うと、最初は動きにくかったメモリ-内のSW(シナプス結合)が、生物メモリーの場合は(電気&化学的に)動くようになってきたり、修復されてきたりするような気がします。そして、その修復の早さは個人差があるでしょうけど、例の“ラーニングカーブ”になってくるんのではないかと思います。とすれば、一般的にS字曲線になるラーニングカーブ、あの“停滞期”に、生物メモリーは動くようになったり、或いは修復されているのでは……なんぞと想像してしまいます。<BR/><BR/>生物メモリーの修復が、脳のシナプスの形成だとしたら、加齢は明らかに(個人差はあるでしょうけど)、メモリー修復に時間がかかる。この辺りは完全にShuzoさんの領域ですね。<BR/><BR/>でも、『老人でも脳細胞は減ってるけれども、シナプス結合の勢いは盛ん』とか、科学番組で言ってたような記憶がありますから、おじさんになったわたしでも、絶望しなくてもいいですよね。<BR/><BR/>ところで、老人性痴呆って、昔の事は良く覚えていて、最近の事を忘れてしまうようですね。もうさっきやった事、今からやろうとしていた事を忘れちゃう。と言う事は、ハードディスク(結晶性知能)よりメモリー(流動性知能)の方が壊れやすい(機能しにくくなりやすい)ってことでしょうかね?<BR/><BR/>“脳”のどの部分が結晶性知能を担っていて、どの部分が流動性知能を担っているのかですけど、流動性知能を担っているシナプスの方が、事実“流動性”が高くて、変性しやすい性質を持っているのでしょうか?<BR/><BR/>加齢するにつれて、そんな事も気になってきます(^^;)。(もうすぐ『痴呆』か?)<BR/><BR/>P.S.<BR/>ちょっと単純化しすぎたかも知れませんが、素人なんで、この辺りが限界かと思います。でも「本当に”脳”って奥深くて、面白い」ですね~。Anonymousnoreply@blogger.com