tag:blogger.com,1999:blog-7683491835546543199.post8413387143289486814..comments2023-02-16T09:32:18.605-05:00Comments on The Swingy Brain: 心トレ:パート1Shuzohttp://www.blogger.com/profile/03919445764109536929noreply@blogger.comBlogger5125tag:blogger.com,1999:blog-7683491835546543199.post-73999737548384491442009-04-18T11:32:00.000-04:002009-04-18T11:32:00.000-04:00はじめまして、Shuzoさん。
独学の範囲で瞑想や宗教関連の物事を調べることしているTeru Su...はじめまして、Shuzoさん。<br /><br />独学の範囲で瞑想や宗教関連の物事を調べることしているTeru Sunといいます。本職はIT系のデザイナーをしておりますが。<br /><br />Shuzoさんの書かれた記事は2007年のものですがマチウ・リカール氏やその他の農家学者たちとの共同研究成果などにも期待しております。<br /><br />以前、頭部に計測機器をつなげたリカール氏の画像を見つけそれらを紹介したことがありますが、もしよろしければ参考にどうぞ。<br />http://teruterulog.jugem.jp/?eid=219<br /><br />瞑想でのγ波などの影響など、脳科学、意識科学の発展を心待ちにしております。ブログのブックマークもさせて頂きたいと思います。<br /><br />よろしくお願いします。Teru Sunhttp://teruterulog.jugem.jp/?eid=219noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7683491835546543199.post-19579481683742565842007-10-26T07:58:00.000-04:002007-10-26T07:58:00.000-04:00utさん、こんにちは。そこまで深く考えていたわけでもないですが、それを汲み取っていただいて感謝します...utさん、こんにちは。<BR/>そこまで深く考えていたわけでもないですが、それを汲み取っていただいて感謝します。<BR/><BR/>おっしゃるとおり、ガンマ波といった脳のリズムが強く出ることと、神経細胞の発火頻度が上昇することは、必ずしも相関するわけではないです。<BR/><BR/>空想でしかないですが、ガンマ波が強い場合、一つの可能性として、発火頻度そのものは一定(もしくは減少)でも、発火リズムの一致具合が高くなっている、ことも考えられます。もし発火頻度が減少した場合、エネルギー消費量は少なくなると思われますので、「高効率な脳」になる、という解釈もありえます。<BR/><BR/>アナロジーです。例えば、今ある会場に、拍手をしている人たちがたくさんいたとします。会場の外にその拍手の音をより大きく聞かせる場合、一人一人がたくさん拍手する、というのが第一感です。一方で、みんながリズムをそろえて拍手しても、大きな音として会場の外にも聞こえます(たぶん)。その場合、拍手する数は少なくても良さそうなので、高効率、といえそうです。Shuzohttps://www.blogger.com/profile/03919445764109536929noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7683491835546543199.post-33707776165404856862007-10-25T14:30:00.000-04:002007-10-25T14:30:00.000-04:00ガンマ波と神経活動の相関は、普通にそうだろうと思ってしまうのですが、解析では偽の相関を示すことが多々...ガンマ波と神経活動の相関は、普通にそうだろうと思ってしまうのですが、解析では偽の相関を示すことが多々あると聞きます。ガンマ波の時に発火頻度が上がる場合とか。それを踏まえているように非常に注意深く書かれていると思えるのですが、どうなんでしょうか?Anonymousnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7683491835546543199.post-82089071845490451912007-10-23T09:03:00.000-04:002007-10-23T09:03:00.000-04:00阿瀬王さん、コメントありがとうございます!私の勉強不足の点をサポートしていただいて感謝しています。「...阿瀬王さん、コメントありがとうございます!私の勉強不足の点をサポートしていただいて感謝しています。<BR/><BR/>「ミッドα波」という言葉ははじめて知りましたが、1960年代頃から瞑想中の脳波を調べた研究はあるようですね。確かに日本では禅、海外ではYogaを対象にしているケースが多いようです。これまでのα波の研究に対し、今回紹介した研究では、もっと早いリズムのガンマ波にも変化が見れた、という位置づけになりそうです。<BR/><BR/>さらに、ご指摘と関連しますが、瞑想の種類(慈悲か特定の物へ集中するか)によって、脳活動が違う、ということを報告している論文もあるようです。(まだしっかり確認していませんが)<BR/><BR/>いずれにせよ、この研究分野、歴史はあるようでも、わからないことがまだまだたくさんありそうで、今後の発展に期待をもてそうです。Shuzohttps://www.blogger.com/profile/03919445764109536929noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7683491835546543199.post-7647329058992674832007-10-22T09:18:00.000-04:002007-10-22T09:18:00.000-04:00Shuzoさんへ瞑想と脳波の研究は日本でもかなり昔からされているようです。脳科学者では無く、電子系の...Shuzoさんへ<BR/>瞑想と脳波の研究は日本でもかなり昔からされているようです。脳科学者では無く、電子系の科学者がやっていた(確か、著書もあったと思います)で、その中では“ミッドα波”(本当に脳科学上、そういう領域のα波が有るのかは知りません)が増えると言う事です。<BR/>ところで、“瞑想”って一言で言っても、色んな種類の“瞑想”があります。チベットの仏教は密教ですね。確か、日本の研究者の研究していた“瞑想”者は“禅”だと記憶しています。禅宗もチベット密教も大乗仏教ですね。最初、わたしはチベット密教は、お釈迦様の教えをそのまま今に伝えている小乗ビ仏教だと勘違いしていました。“禅”の瞑想では“呼吸を数える”数息観がメインではないでしょか。“禅”で「悟り」に達するのは非常に難しいと言います。<BR/><BR/>ところで、もともとのブッダの瞑想は、慈悲の瞑想とヴィバッサーナ瞑想です。ヴィパッサナーでは、自分を観察します。そして、それに対して反応を起こさないように、ただ観察し“気付き”を入れて行きます。自己を観察し、観察しきる。この方法でお釈迦様はブッダになられたと言われています。ブッダは全ての“業”を滅されて“涅槃”に入られ、もう二度と生まれ変わって来ない境地に達されたのです。その状態が果たしてどういう“状態”であるのかは想像も付きませんが、その観点から言えば、<BR/><BR/>>「悟り」に近い修行僧の脳では、相当の省エネ化が進んで<BR/><BR/>と言うのは肯ける結論です。「悟り」とは、何物にも囚われない“心”を作ることだからです。因縁果の輪から事由になる事によって、輪廻の輪から自由になることだからです。<BR/>自分はとてもそんな境地でないので良く解りませんが、そういう事だとテーラワーダ仏教(ブッダの教えをそのまま現在に伝えている仏教)の長老さまは仰っています。<BR/>“瞑想”も手段や目的(本当は「悟り」なのでようけど)が違うような気がしますので、その辺の関連も調べてみたら面白いかもしれませんね。Anonymousnoreply@blogger.com