シカゴの学会に行ってきました。他の方のブログでもすでにいろいろ触れられているので、できるだけ短く。
今回印象に残ったのはやはりoptogenetics。欧米で完全にブレークしてる印象で、ツールの充実ぶりが増し、アイデア次第でいろんなことができる・実際にやってる印象。Natureクラスの発表がたくさんあった。
他にはKandelせんせいのトークも印象的だった。あのお歳(もうすぐ80歳)であのパワーはホントにすごいの一言。ライフワークを教科書的なイントロから最新のネタまで1時間にまとめてジョークもいれつつ話した。おそるべきご老人。。。せっかくなら、最終日にトークをセットして、あの大観衆を最後まで残す戦略を運営サイドが取ってくれたら、最終日の発表になってももっと実りあるものになる気がする。
他には今年初めて気づいたけど、いわゆるCareer Development系のセッションが毎日何かしら開催されていて、論文や教科書を読むだけでは身につかない、サイエンスのやり方・サイエンティストとして生きていくスベをタダで学ぶ機会もあった。
最後に僕の発表について。オーディエンスは、このブログを見ていただいている方や知り合い2割(いつもありがとうございます)、ボスの名前で来た人4~6割、残りは、通りすがり的あるいはキーワード検索的に来られた方、という印象で、結果的には予想より忙しい4時間でした。ブログ上でいつもお世話になってるvikingさん、potasiumchさんにも来ていただき、vikingさんとは少しだけ日本語で四方山話も。。。
ただ、ここ数年一貫している傾向は、日本人女性には来てもらえないこと。。。う~ん。。。
それはともかく、シカゴは、街も会場もナイトライフも良い感じで、これからも開催し続けて欲しい場所でした。
10/25/2009
SfN2009
posted by Shuzo time 09:38
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